白髪と黒髪の違い
 

美容院でいつものようにヘアカラーをしているけれど、最近上手く染まらないと思ったことはありませんか?
ヘアカラーは黒髪には効果がありますが、白髪はうまく染めてはくれません。
それは、ヘアカラーと白髪染めは全く違った方法で行うためです。

そこで、今回は白髪と黒髪のいろいろな違いを紹介しましょう。

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白髪と黒髪の違いはどこにあるのでしょう?

今まで、白髪と黒髪の違いは解明できていませんでした。しかし、化粧品業界に属しているミルボンが、白髪と黒髪の2つの違いを研究で明らかにしました。

それは、白髪と黒髪に含まれる脂質量と金属量の違いです

1脂質量の違い(髪の毛のツヤその他いろいろな部分に影響する)
・脂質成分のスクワレンが白髪のほうが黒髪よりもはるかに少ないことがわかりました。

2金属量の違い(ヘアカラー剤を使用するときに発色・脱色反応を助ける役割をする)
・白髪が黒髪よりもカルシウム量が少ないことがわかりました。
なお、この研究は一人の日本女性の髪の毛を採取して研究されたものです。

つぎに、白髪染めとヘアカラーの違いをご紹介します。

白髪染めとヘアカラーの違い|色素は破壊するかしないか

白髪には白髪染め・黒髪にはヘアカラー。では、この二つの違いはどこにあるのでしょう?

○黒髪は色素を破壊する
白髪はもともと白いので色素を破壊することはしなくてもいいですが、黒髪は色素を一度、破壊して染めます。

○白髪と黒髪キューティクルはどうなる?
黒髪を染める場合、一度脱色するのでキューティクルや内部組織は傷つきボロボロになってしまいます。
その反面、白髪は脱色する必要がないのでキューティクルや内部組織は変わりません。

白髪と黒髪の違いは色素が入っているのか入っていないのかの違いがあり、色素を入れる工程に違いがあります。

白髪を目立たせないようにするには、白髪が少ないときはヘアカラーでも大丈夫ですが、
白髪の量が増えてきた場合は白髪染めでないとうまく染まらないので白髪染めがお勧めです。

つぎに、白髪染めとヘアカラー、髪へのダメージの違いをご紹介します。

白髪と黒髪・染めたときの髪へのダメージの違い

黒髪
黒髪を染めるときは、一度脱色をします。脱色をすると髪の毛はボロボロになりキューティクルがはがれたりして枝毛の原因になったりツヤがなくなります。

白髪
白髪を染めるときは、もともと白いので脱色の工程がありません。脱色をしないのでキューティクルには影響はありません

しかし、白髪染めは1ケ月から2ケ月に一度と、頻繁に髪を染めるので頭皮や髪の毛にツヤがなくなります。

髪の毛を染めることは、どちらにせよ髪の毛や頭皮を傷める原因にはなります。

白髪染めをするときはできたら美容院ですることをお勧めします。
なぜなら、自己流でするとどうしても使う量が多くなったり、市販の白髪染めは刺激が強いものが多くあり、髪への負担が大きいです。

■白髪も黒髪も健康な髪でいるために

○規則正しい生活をする
生活習慣が不規則になると髪への栄養がいかなくなり、白髪が増えたり、黒髪にもツヤがなくなります。
・質の良い睡眠をとる
・ストレスをためない
・バランスのいい食事をとる

○自宅でヘアケアをする
・頭皮マッサージをする
・シャンプーを変えてみる
・乾かすときは根元から乾かす

これらのことを注意して、自宅でもヘアケアができます。ぜひ、試してみてください。

■まとめ

白髪と黒髪の違いについて紹介しました。白髪と黒髪の違いは、脂質量と金属量の違いにありました。
黒髪よりも白髪は染まりにくいとよく言われますが、白髪が染まりにくい原因はこの金属量の違いにありました。
このことは近い将来、白髪染めに期待が持てるので、とても喜ばしいことだと思います。

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